2015-04-23 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
○田中政府特別補佐人 アメリカと同じようなことはやっておりませんけれども、フォース・オン・フォース演習に当たる取り組みとして、警察、海上保安庁といった治安関係機関との協力のもとで、武装侵入を模擬した実証訓練は行っております。 本訓練は、原子炉等規制法に基づく核物質防護検査の際に実施されるものでありまして、事業者が実施する核物質防護措置の実効性を国が評価するという仕組みであります。
○田中政府特別補佐人 アメリカと同じようなことはやっておりませんけれども、フォース・オン・フォース演習に当たる取り組みとして、警察、海上保安庁といった治安関係機関との協力のもとで、武装侵入を模擬した実証訓練は行っております。 本訓練は、原子炉等規制法に基づく核物質防護検査の際に実施されるものでありまして、事業者が実施する核物質防護措置の実効性を国が評価するという仕組みであります。
我々も、もとより、日本の長い沿岸線を保護する警察力の拡充には、あながち反対するものではございませんが、政府の考えるところの沿岸警備なるものは、通常の海難救助、人及び貨物の密輸出入、海賊の取締、或いは漁船の保護等の観念では到底律し得られないところの、海上からする大規模の擾乱、武装侵入等を含めておるものでありまして、むしろそれらに備えるために通常の海上保安庁の機構とは別の自衛力を設けることにふることは、